ごぶさたいたしました / にしだ哉恵（books） CM:18

ブログのカレンダー、金曜の欄がずらっと空いてますのを心苦しく思ってました。。
1ヶ月ちょいぶりのブログです！

ここ最近は読みたかった本・みたかった映画などを、どんどん読んで・観て、の毎日です。
ご紹介したい本も溜まっているのですが今日もあまり時間が無いので…次に回します。読書の秋ですし何かテーマに沿おうかな。

なので、近影を。
私も髪切りました！
プラチナは残念ながらまだ買ってないのですが、ゲームでは影の薄いプラスル・マイナンと。

さぁ！ / にしだ哉恵（books） CM:6

今日からです。
今からです。
朝らしい光がすがすがしいです。
素敵な3日間になることでしょう。

ロールプレイングゲーム / にしだ哉恵（books） CM:8

現在サイトtopに架空のゲーム「ラジカルパワージェネレーション2」を掲示していますが、私は以前にも書きましたようにプチゲーマーでして、主に遊ぶのはRPGが多かったりします。

今日は船長の領域を侵犯して、RPGの話を。


所詮「プチ」ゲーマーなのでゲームについてそんなに詳しくはないのですが、いったんハマったらそのゲームばかり延々と遊びます。

そんな私が、RPG最高峰のゲームだと思っているのが、スーパーファミコンの「ロマンシング・サガ2」と「クロノトリガー」です。
これらより面白く遊んだソフトとはたくさん出会ってきましたが、これらより凄いと思うソフトにはいまだかつて出会っていません。

「ロールプレイ」とは、役を演じるということ。
自分の意思や意向の介在の余地が小さいゲームや、一体感の低いゲームは、ゲームとして面白いかどうかは別としてRPGの楽しさは無いと思うのです。

上には敢えて挙げませんでしたが、私が現在大好きなポケモン、「ポケットモンスター」は、ある一点に特化して他の追随を許さない良「ロールプレイング」ゲームです。
ちなみにこの秋に「ポケットモンスター・プラチナ」が出ます。ぜひ遊んでください！笑

同様の理由でRPGにおいてキャラクターが喋るのは好きじゃないので最近はヒットが無いのですが…他には「ドラゴンクエスト3」「真・女神転生」「MOTHER2」とか好きでしたねー。
あと内容はともかく「クロノクロス」というゲームのオープニングムービーがものすごく素敵です。


…などといいつつ、実は「ラジジェネ2」のイメージは上記に挙げた中にはなかったりします。
私はやったことないあるゲームがイメージなのですが、わかりますか？
正解は、公演終了後のメイキングで。

ファンタジー / にしだ哉恵（books） CM:16

開演まで残り20日を切りました「R.P.G.」ですが、ジャンル分けをすればファンタジーに入ります。

ファンタジー物は苦手とか言ってるくせにファンタジーなわけなんですが、小学生ぐらいの頃はよく読んでましたし、児童文学のファンタジーは好きです。

前述した「はてしない物語」や「お姫様とゴブリンの物語」、大御所「指輪物語」などは今でも持ってます。

今でいうライトノベル系のファンタジーも結構読んでいました。
藤川圭介「宇宙皇子」。タイトルは『うつのみこ』と読みます。
竹河聖「風の大陸」。
これはどちらもいのまたむつみさんというイラストレーターの方が挿絵や口絵を描いてるのですが、それがとってもきれいでジャケ買いしたものです。
今ではライトノベルの代名詞のようなキャッチーな表紙絵ですが、前に書きましたコバルト文庫といい、この頃から確立したものなんでしょうね。

どちらも長いシリーズの途中でいつの間にか読むのをやめてしまってました。
最後どうなったのかなぁ。
ご存知の方がいれば、教えてください！


さて、「R.P.G.」、歌も踊りも立ち回りも使わずキャスト数も少ないという私たちらしいファンタジーのお話です。
「夏休みに見るお芝居」という私のイメージが出ちゃってるんですが、いい大人の皆様も、いい大人の私たちと一緒に、夏休みの終わり気分でお楽しみください！

ブレイク２ / にしだ哉恵（books） CM:8

公演1ヶ月前ほどになりまして、あせりまくってるにしだです。
ひとまず、私の担当である大仕事・web先行チケット受付はある程度ひと段落しまして(あとは会計・りょうこちゃんに引継ぎました)、若干余裕は出た・・・こともなく、なんやら山積みです。


…で、そんな時ほどなんか息抜きしちゃうものですよね。


イラストが作れるサイトを見つけました。

できたイラスト


元画像

おもしろーい！！！！

で、うちの男子メンバーで遊んでみました。

船長。


白黒もできます
たいぞーさん。


着せ替えもできます
ちょっと違う系ミュージシャンにしてみた壮馬くん。

こんなことしてたら1時間ぐらい経っちゃいました。。。
作業に戻ろ。。。

さぁみなさんもご一緒に！

穴埋め代わりでごめん / にしだ哉恵（books） CM:34

「R.P.G.」へのカウントダウン設置してます。
（PC版ブログのみですが、mobile版も別のページにあったりします）

…焦りますねぇ

ここんとこ私は公演準備作業に追われてます台本もまだ全部はできてませんごめんなさい


さて、ひとりメール集計作業を黙々とこなしていたついさっき、ちょうどいただいたお客様からのメールを見て思い出したのですが、
船長、明日（というか数分後）、お誕生日ですね！
おめでとう。
何歳かは敢えて聞きません。
（そしてメッセージくださったY様のダンナ様もおめでとうございます！）



…えー、はい、ブログ書く時間とネタが無いのです・笑、

皆様、船長にお祝いのメッセージつけてあげてください↓

西の魔女が死んだ / にしだ哉恵（books） CM:8

さて今日は、現在映画公開中のこれにします。

ずいぶん以前から名作の誉れ高かったこの本、私はあまり興味をそそられなかったのですが、去年本屋で何冊か一度に買ったときになんとなく購入しました。
興味をそそられなかった一番の理由は、おそらく「泣ける話」ブームの時にとりわけ取り上げられていたからでしょうか。ひねくれものなので、「泣ける」というキャッチフレーズを毛嫌いしていたのでした。

著者は梨木香歩。知らない作家さんだと思っていたら、家にもう一冊この方の本がありました。

「西の魔女が死んだ」は、中学生の少女まいが祖母である「西の魔女」と過ごす、ひと夏の物語です。
数多ある「都会の子供が田舎暮らしで元気になった」テンプレ児童書とは次元の違う、素敵なお話です。

とにかく文章が胸を打ちます。
主人公のまいは繊細で多感な少女なのですが、読んでいて苦しくなるほど、気持ちが伝わってきます。自分も歩んできた道程がまざまざと思い出せて、いつしかシンクロして、まいとともにちょっと泣いたり控えめに微笑んだりしてるのです。

詳細なレビューは、ここのところあちこちで見かけるので他に譲りますが、まさしく「泣ける」お話であることは認めざるをえません。
今回この本を読み返して、初読のときと同じように全編に渡り静かな悲しみの中を漂いながら読んだのは、私がもう大人で、幼く弱かった頃の私を懐かしくどこか切なく思い出すからでしょうか。
そして、私がもう大人で、止まることなく確実に過ぎていく残酷な時間の流れのこともよくわかっているからでしょうか。
まいと同じ年頃の方が読んだら、どのように感じるのかな。


魔法も妖精も出てこないけど、まごうことなき「本物の魔女」のお話、

「西の魔女が死んだ」。

本を読む人で、本当によかった！