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ショック。。  / にしだ哉恵(books) CM:16
だいぶん以前にこのブログにも書いた好きなテレビ番組(正しくはテレビ番組中の1コーナー)、「グーチョコランタン」が終わってしまうそうです。
大ショック!
ズズに癒されることがもうできなくなるんだ…あぁ。。

 
グーチョコランタン

ちなみにこちらが新番組だそうです。


微妙…?


今日は久々に本の紹介をしようかと思いましたが、この共感してくださる方は非常に少ないであろうニュースになっちゃいました。

船長が次はミステリーがしたいなと無謀なことを言うので、ここんとこ蔵書の中から最近読み直してないミステリをいくつか取り出して参考に読んでます。
まぁ実現するかは微妙なんですが。。
(でも私の中では実は、オカ研とRPGって広い意味ではミステリなんですけどね。フラミンゴもかも)
なので次にご紹介する本は(も?)ミステリになるかもです。
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ご無沙汰いたしました  / にしだ哉恵(books) CM:12
web拍手コメントへのお返事といただいたメッセージへのご返信を終えるまでブログは後回しだな。

と思っていたら

こんなにも金曜日がずらっとあいてしまいました。

こんばんは、にしだ哉恵です。
涼子ちゃんに引き続き今更ですが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

久々なので何を書こうかと思いましたが、写真何枚か上げます。


先日父と弟と温泉行ったときに食べたカニ会席。

これからはじまってずらっとカニ尽くしでした。
宝塚にある「若水」という大変素敵な老舗ホテルでした。
弟とも久しぶりに写真撮ったのですが私あんまり弟と似てないんですよね。。軽度のブラコンとしてはちょっと寂しいです。載せたいけど本人の許可取ってないのでまたの機会に・笑
うちの弟けっこう男前ですよ(このあたりがブラコン)。…と先日の壮馬くんみたいなこと書いときます。


父の飼ってる子猫、仁。
超ひとみしりで、こんなとこに隠れててびっくりしました。



また髪を切りました。すっかりショートが定着。



デザインあやみちゃんからのメールに付いてたデコメ絵文字。
液体のりだそうです。

のりがノリノリ・笑
↑ おめでとうございます  / にしだ哉恵(books) CM:2
この日記の上のエントリーにある、たいぞーさんウェディングパーティ。
11月22日、「いい夫婦の日」に、私たちOPPからも、涼子ちゃん・壮馬くん・私に、スタッフあやみちゃん・ちかちゃん、でお祝いさせてもらいに行ってまいりました。
いくつもの結婚パーティに参加させてもらってきましたが、あぁ私もこんな結婚式したいな、と、はじめて思ったパーティでした。
たいぞーさん、奥様、本当におめでとうございました。



余興に使った映像より↓



末永くお幸せに!
もはや最頻繁遅刻組ですが懲りずにこっそりブログ上げます。。

OPPラジオへのお便りで、「面接の時に、さっと長所を3つ言えますか?」てなのがありましたが、みなさんはどうですか?(船長は3つも無いそうですが・笑)
私はとっさに長所3つを適当に捻出することはできますが、逆に難しいのは短所ですね。
いや、短所は山ほどあるんですが、「面接の悪印象にならない短所」を3つも捻り出すのは難しいものです。

面接といえば、趣味を聞かれることも多いですよね。
私たちが仕事のオーディションを受ける時に使うプロフィールシートにも必須事項なのですが、私、趣味の欄には、読書・朗読・水泳と書いてたと思います。無難ですが、読書って今ではレアな趣味になってきてるようですので。

でも、ほんとの趣味を一つだけあげるなら、私、「考察」なんです。
なんかどうでもいいことを延々と考えて理論付けたり分類わけしたりするのが大好きなんです。
結構うっとうしい趣味なので、あまり人には話さず、上手な結果に導けたらひとりでほくそえんでます。暗いです・笑

先日も壮馬くんとしゃべっててふいにOPPメンバーの顔分類に思い当たりました。(思い当たっただけで考察は全くしてないのですが)

顔で分けたら、
船長・おっち
たいぞーさん・私
壮馬くん・涼子ちゃん
が、同系統だなと。

女性陣のすっぴんはみなさんわからないと思いますが・笑、私はこれ言えてるよなぁと思います。
ついでに言うと、性格も似てる気がします。
ある秋の日  / にしだ哉恵(books) CM:4
長々と書いてた文章を間違って消してしまいやる気がなくなり大遅刻してしまいましたので、こっそり写真だけ。

ちなみに書くつもりだった内容は、子供心についてでした。

1枚め。「R.P.G.」で衣装制作をお願いした、HIGEさん
2枚め。同じく「R.P.G.」でポーズの相談にのってもらった、くえないの豚さんin手作り衣装、と私
…えぇ大人なお二人の年甲斐もないあるショーを見に行って来ました。

子供心…というか、大人げの無さ万歳!



  
先週書き漏らし&今週も大遅刻ですが…、ハロウィンってことでまたまたホラーです。

かの、ジャパニーズホラー映画代表作の原作、
鈴木光司「リング」。

私、ホラー映画は本当に苦手で、実は「リング」映画版も、数えきれないほど切れ切れには見てますが通してちゃんと見たことないんです。例のシーンも目を開けては見たことがありません。アレ、想像しただけで十分に怖いんですもん。

で、その原作であるこの小説ですが、本当に怖いです。

前回ご紹介した「鍵」とは違い、ホラーというジャンルに直球勝負で、怖がらせるための構成であり文章であることを読んでてひしひしと感じます。

ホラーって、ちゃんとした文章で書いたり話したりすると、効果が薄れる場合がある気がするんですね。
いや、そりゃあ巧者ならそんなことないのかもしれませんが、なんというか、私はホラーって、何よりも雰囲気重視だと思うのです。

その点、この「リング」はとにかく文章一つから構成から、登場人物、小道具や舞台設定まで、怖い雰囲気をこれでもかと充満させています。
ホラー映画では基本中の基本、常套手段ですが、ちゃんとした小説でこれをやられるのが、こんなに効果的だなんて思いませんでした。

ちゃんとした小説で、と書きましたが、世にあるホラー小説って、『ちゃんとしてない小説』がほとんどだと思ってたんですね。
ホラー小説というより、怖い話、という方が収まりの良い感じの。
これが悪いという訳ではなく、ホラーに限っては、その方が怖い=面白いということも多々あります。

でもこの「リング」は、ちゃんとした小説なんです。
お話はミステリの作法で、筋道立てて謎を追っていく。
なのに雰囲気最重視のホラー。
このぎりぎりの線を保ってるのが、お互いを引き立てあって、単独ではあり得ないほどの怖さを生み出してるんです。

こんな小説があるんだ。
これを読んだ時、そう思いました。
もっと言いますと、ホラーというジャンルの小説に初めて出会った気がしました。
(それまで私の中では、ホラーというジャンルは小説にはなく、ファンタジーやスリラーなどと勝手に呼んでました)

あまりにも有名な映画ですので、皆さんお話はよくご存知でしょうから、「ぜひ読んでみてください!」という勧め方はしませんが、どんな話だったか忘れた・もしくは私と同じく驚かすための映像や音声が苦手で映画を見てない、という方は気が向かれたら読んでみてくださいね。


本能的で感覚的な怖さを、これでもかと的確に文章にした¨ホラー小説¨、

「リング」。

本を読む人で、本当によかった!
先週もブログ休んでしまいました。
私は職業柄、忙しい時と暇な時が極端なのですが(主に展示会やイベントを中心に司会・ナレーターの仕事をしています)、今は1年でもとりわけ忙しい時期です。
特に今年は、R.P.G.直前だったのでイベント仕事の多いお盆に全く仕事を入れてなかった分、今頑張って取り戻してるんで朝から晩まで吐きそうに忙しいです。

まぁ所詮、怠け者の節句働きなんですが。。

壮馬くん、一人芝居手伝ってあげるわとか言ったのに何もせずにごめんなさい。。


さぁそんな私ですが、読書の秋!ということで実はブログ張り切ってます。
久々にご紹介する本、悩んだんですが、ハロウィンにちなんでホラーを。船長も先日怖いネタブログ書いてましたね。


筒井康隆の、「鍵」。短編です。

まさしく鬼才と呼ぶに相応しい作家である筒井康隆。
私はまだまだたくさん読んでないのがあるんですが、この方の小説はどれを読んでも、筒井康隆にしか書けない強烈な作品だと思います。
特に私の好きな短編はほんとに強烈で、ホラーテイストというか「怖い」話も多いのですが(ジャンル分けしたらSFになるのが多いのでしょうか)、怖さで言えば私の中でのダントツが、この「鍵」です。

仕事に日々忙殺されて疲労の極致状態な主人公のルポライター。
原稿を仕上げた後、ふとかつて住んでいた家の鍵が目に付き、立ち寄ってみようと思い立つ。
そうやって訪れた家の引き出しの奥から古い鍵が見つかり、すっかり忘れていたその鍵の部屋へと行ってみるとまたそこには更に古い鍵が…
と、おぼろげな記憶をたどりながら、どんどん古い鍵をたどっていった先には、果たして何があったのか。
こういうお話です。

鮮烈なオチがちゃんとあるのですが、そのオチに集約していくまでの過程そのものが、もうとにかく怖いです。
自らの過去を一人称で遡っていく主人公にリンクして感情移入しつつ、徐々に得体の知れない不安な気分になって、あぁ、もうこれ以上進むのはやめようよ、と読み進むのすら怖くなるのです。

この小説の、どこが怖いのか。挙げようと思えばいくつも理由を並べることはできますが、怖さってそんな風に楽しむものじゃないですよね。
ひとつ言えるのは、もうこの短編の、どの一文を取っても、怖いんです。なんということのない描写ひとつ取っても。
こんなの読んじゃうと、もうため息つくしかないですほんと。すごいです。


あぁ、久しぶりに好きな本を紹介しましたが、やっぱりいいですね。書いててすごく満足しました。もうぜひみなさんに読んで欲しいです。


心地よい不快さ、という上質のホラーでしか得られない奇妙な感覚を、これでもかとばかりに味わえる隅々まで怖い短編、

「鍵」。

本を読む人で、本当によかった!
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次のキリ番は★410000★
キリ番記念→「ブログお題リクエスト」
40万hitありがとうございますm(__)m
ちなみに40万踏んだのは
スタッフのあやみちゃんでした・笑
あやみちゃんありがとう!!
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各メンバーが曜日担当で書いています。

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