北京五輪開幕！ / たいぞー（sports） CM:8

さぁいよいよ開幕しましたね～北京五輪！

昨日の開会式観ましたか？
私は選手入場の途中で
睡魔に負けて寝てしまってましたが
それまではわりとじっくり観れました。

いかにも中国らしい人海戦術を駆使したセレモニーでしたね～。
中国人に限らず東アジアの民族は
大勢の人間が一糸乱れずに動くのが好きだし得意なのかも。

それから子どもたちがめちゃかわいい！
あのピアノ弾いてた子はマジかわいくて
ホテルの一室で変質者のように
‘かわい～かわい～’と連発してしまいました。

それから私は見逃してしまいましたが
聖火の最終点火者は李寧だったんですね～。

ロス五輪の体操で日本の具志堅選手と覇を競ったのが懐かしい！

キレイな演技をする選手で
敵ながら好きだったんですよね～。

走るんじゃなくて空を飛ぶかのようにして点火。

チャン・イーモウらしいといえばらしい演出でした。


中国の壮大な歴史とマンパワーを感じる開会式でした。
私は中国文化がわりと好きなんで（漢字好きだし）楽しめましたが
みなさんいかがでしたかね～。


そして今日からは競技が本格的に開始します！

まずは柔道・谷選手に‘ママでも金’で景気づけしてもらいましょ～！

いざ五輪！ / たいぞー（sports） CM:13

いよいよ８月！

OPPとしては3rdステージ公演に向け
待ったなしの状況で準備中ですが
世間的にはまもなく始まる北京五輪へ
ムードが高まってきているところではないでしょうか？

OPPブログスポーツ担当といたしましては
四年に一度の世紀の祭典について
触れないわけにはまいりません。

そこで今月は五輪特集でお送りいたします！


さてまずは開幕を前に今大会私なりに注目している点をご紹介しましょう。


やはり日本人選手の活躍が気にかかるとこなんですが
中でも応援したいのが団体球技。

五輪の競技を見てみると
陸上や水泳はたくさんの種目があり
また柔道やレスリングは階級があるため
多くの金メダリストが誕生しますよね。

でも団体球技は基本的に金メダルはひとつしかない。
そこに魅力を感じるんですね～。


おそらく最大級の注目を集めるであろう野球を始め
男女サッカー・男女バレーボール・ソフトボールなど
‘あわよくばメダルも！’
って競技がけっこうあります。

もちろんそれらも応援していますが
ひそかに注目してるのが女子ホッケー。

失礼ながらホッケーはバリバリのマイナースポーツなんで
五輪でもないとなかなか試合見られないんですよね。
でも見てるとそれなりに白熱するんですよ。

まぁサッカーに近いですから、ある意味。

そうした普段見ないスポーツの魅力に触れられるのも
五輪の楽しみのひとつだと思うので
みなさんにもぜひいろんな競技を
食わず嫌いしないで見てもらいたいです。

もしオススメのマイナースポーツあれば
教えてください、よろしく！

中毒 / たいぞー（sports） CM:16

‘好きなスポーツアナ＆解説者’も
ややマンネリ化してきましたので
今日はお休みにして別の話題を。

土曜日担当の私が27日の日曜日にブログを書いておりますのは
私事ながら昨日引っ越しに大わらわだったからなのです。

まだ荷物の梱包もほどかれていない状況のなか
私がいち早くとりかかったのが
‘ケーブルテレビの契約’。

今までたくさんのスポーツチャンネルを網羅した
ケーブルテレビの生活が当たり前だったため
地上波のチャンネルだけじゃ～満足できないんです！
しかも京都だとサンテレビも映らないので
今夜の阪神戦も観られないわけです！
（KBSさん昔はほとんど中継してたのになぁ）

ビデオにBSチューナーが内蔵されているので
アンテナさえあればNHKのBS観られるぞ！と気づき
実家で使わなくなったアンテナを
屋根に上って汗とホコリでドロドロになって取り外したものの
肝心の新居から衛星の方向にアンテナを設置できないことが判明！

貴重な休日の午前中を
全くの徒労で潰してしまいました。


スポーツ中継を観るためにここまで必死のパッチになるとは
自分でも改めてびっくり。

ある種の中毒の気がします。


みなさん‘これがないと生きていけない！’ってぐらい
中毒になってるものありますか？

私は‘スポーツ観戦’と………‘酒’かな？
（そりゃアル中ってことになっちゃうな）
・・(^_^i)・・

好きなスポーツアナ＆解説者（ゴルフ編） / たいぞー（sports） CM:3

今ゴルフの四大メジャーのひとつ・全英オープンを開催中なので
ゴルフを取り上げてみました。

私はゴルフをやりません。

中学・高校の時は友人や家族と
となり町の河川敷コースへラウンドしに行ったりしてましたし
（平日9ホール1900円の破格コース！）
大学時代は体育の授業でやりましたがね。

用具やらラウンドやら
そんなお金かけてまでやりたいと思わないんですね～。


でもゴルフ中継はわりと好きなんです。
やってる人と見方は違うでしょうが
トッププロの激しいせめぎ合いは
どのスポーツにも共通する緊迫感と興奮がありますからね。
ことに心理的作用がプレーに如実に表れるゴルフは
人間力の競い合いとも取れて楽しめるんです。


それほど詳しくないだけに
実況や解説に不満を抱くこともほぼないんです。
またアナウンサーが興奮しまくり絶叫するってシーンも
競技の性格上あまりありませんしね。

なので他の競技だと過剰な興奮が邪魔に思えるTBSの松下賢治アナも
マスターズの実況の時は博識ぶりも適度に発揮してて
けっこう好感持てるんですよ。

全英は今年も森下桂吉アナがやってるのかな？
森下アナもいつも安心して聞いていられますね～。

解説者も嫌な人っていないです。

が、昔から気になってるのは戸張捷さん。

何者？(笑)

だいたい解説者ってプロゴルファーが務めるんだけど
どうもそうではなさそうだし
妙に滑舌がよくて達者なしゃべりだし。

ゴルフジャーナリストの先駆けってことなんでしょうね。

子どもの頃から親しんでるせいか
あの声と語り口が一番‘ゴルフ中継’っぽくて
安心してしまいます。

今年の全英も戸張さんのようですね。
夜中見ようかな…。

あ、全英といえば青木功さんの解説も楽しみ！
鼻にかかった声でしゃべりたいようにしゃべる解説は
解説者としての模範では全くないですが
‘ホントにゴルフ好きなんだなぁ～’ってのが滲みでてて
けっこう好きなのです。


うまけりゃいいってもんじゃない。
実況や解説に限らず
多くに通じることですね。

たいぞー

好きなスポーツアナ＆解説者（サッカー編ファイナル） / たいぞー（sports） CM:12

長かったサッカー編もいよいよファイナル！

最後は好きな解説者のお話。

私が子どもの頃はテレビ中継もあんまりなくて
解説者って言ってもだいたい同じ人だったんですよ。
それが‘Ｍ本育夫’さん。

小さい頃は気にならなかったんですが
大きくなってサッカーを見る目が少し肥えてくると
Ｍ本さんの解説があまりに決めつけが強くて
いいかげんなことがわかってくるんですよ。
ひとりのスター選手を持ち上げようとして
実際には質の悪いプレーが多いのにほめてたり…。

そのうちテレビ解説されなくなりました…。


その点今はずいぶん解説者も増え
競争が激しくなったせいかレベルは上がってきてると思います。


そんな中で好きな解説者のポイントは
‘きちんと解説してくれること’。

見たままをしゃべるだけの人ってけっこう多いんですよ。
‘いいシュートでしたね～’
とか
‘ナイスカバーですね’
とか
‘パスを感じていませんでしたね’
とか。
Ｍ木Ｙ太郎氏やＫ村Ｋ司氏はこのタイプ。
選手のことも実は詳しく知らないんじゃない？
って思うことがままあります。
まぁ二人ともある程度キャラでもってますが。

なぜそのプレーが生まれたのか？
優勢に進めるチームの要因は何なのか？
そういった一見してわかりにくいことを
明瞭に話してくれる方が好きです。


たとえば誰かなぁ…。

90年のワールドカップの時は
川淵三郎さん好きでしたね～。


現日本代表監督の岡田さんもわりと好きでしたね。
ドーハの悲劇の際にNHK-BSのスタジオ解説で
目に涙をためながら懸命に解説してたのに感動しました

現役では北沢さんや風間さんも明快で好きだな。

そして密かに好きなのが
スポーツライターの金子達仁さんの解説。
これは以前話した倉敷アナとのコンビじゃないとダメなんですが
（というかそのコンビ以外聞いたことないけど）

決して公平な解説ではないんだけど
サッカーファンならではの視点で解説してくれるのが
妙に楽しいんですよね。

同じライターのＫ谷さんは嫌いなのに
その差は何なんだろう？

勝手な解釈ですがそれは‘愛の差’なんじゃないかな。
金子さんもけっこう辛辣なこと言うんだけど
愛が感じられるし謙虚さも匂うんですよ。
（ちょっとエラそうに思えることもあるけど）

Ｋ谷さんは全て斜に見てて愛が薄く感じられるんです。
‘決めつけ’って意味ではＭ本さんに近い。


なんだかんだ言いましたが
‘愛’を感じられる知性ある解説が好きなんですね、きっと！


そして文末にはなりましたが皆様にご報告です。

一部情報によりご存知の方もいらっしゃるようですが
私事ながら先日入籍を果たしました。

祝福コメントなどありがとうございます。

まぁでも結婚したからといって
人間が豹変するわけでもございません。

相変わらずのマイペースで頑張りますんで
今後ともよろしくお願いします！


たいぞー。

好きなスポーツアナ＆解説者（サッカー編その?） / たいぞー（sports） CM:8

サッカー編も4回目。
えらく長いシリーズになっておりますが
まだまだネタはあります！

テレビのスポーツ中継の場合
‘事細かに実況されるのはうざったい’
ってことを前々回書きましたが
同じく一般論として
‘実況が興奮しすぎると観てる方は冷める’
ってのがあります。


これがわかってないスポーツアナが民放には多い！

スポーツそのものが感動的なんだから
煽る必要はないのに
盛り上げないと不安なんでしょうね～。
私にはスポーツへの冒涜であり
視聴者の軽視に思えますがね。
（ちょっと大げさですが‘俺が盛り上げないとお前たち楽しめないだろ？’ってことかなぁと）


サッカーで一時流行ってた
「ゴ～～～～～～～～～～～～～～～～～ル！！！！」
って無意味に伸ばす実況は
失笑を通り越して怒りすら覚えました。

あれは主に南米のアナウンサーがやってたのを
パクったんだと思うんですが
ラテンのご陽気なお国柄ではハマっても
日本の風土に合わないのは歴然。

案の定どんどん廃れていきましたが
最後までこだわって使っていた
日本テレビのＦアナがセクハラで放送席を追われ
どうやら根絶した模様です。

それから声が枯れるほど絶叫するＴＢＳのＨアナや
わかったような口振りだけど当を得てないフジテレビのＡアナも
好きになれないんだなぁ～。


あれ？
タイトルは‘好きなスポーツアナ…’だったっけ？
いかんいかん(笑)


NHKのアナウンサーは適度に興奮を抑えてくれて
聞きやすくみんなだいたい好きですね～。

そのほかにはテレ東の久保田アナが
明晰でありながらくどくない適度な実況で好みでしたが
最近全然見ないんですよね～。
辞めちゃったのかな？


サッカーをこよなく愛し
知識も豊富なんだけど
立場はわきまえ
心は熱く言葉は冷静に
必要なことを的確に実況する。

そんなアナウンサーが好きです！

好きなスポーツアナ＆解説者（サッカー編その③） / たいぞー（sports） CM:6

ユーロ2008はいよいよ明日決勝！
南アフリカＷ杯アジア最終予選の組み合わせ決定！
Ｊリーグのリーグ戦再開！
などなど話題に事欠かないサッカー

好きなアナウンサーは
まだまだいらっしゃいます！

忘れちゃならないのが
‘寅さん’の異名を持つ山本浩アナ。
（顔が渥美清さんにちょい似てるんです！）

現在NHKの解説委員とエラいさんになられましたが
日本サッカーの氷河期から
ハリのあるハイトーンボイスで
熱い実況を聞かせてくれたことを
サッカーファンは忘れちゃいません。

その真骨頂は1986年メキシコＷ杯のアルゼンチンvsイングランド戦。
‘神の手’を繰り出したマラドーナの
もう一つのレジェンド‘５人抜き’を
山本アナは
‘マラドーナ…マラドーナ！マラドーナ！！マラドーナ～～～！！！’
の連呼という名実況で彩ったのです！！！

ただの名前の羅列と言うなかれ！
あれだけの神がかりなプレーの前では
ヘタに細かな実況をすると陳腐にしかならないんです。

‘マラドーナ’という名こそが
最もそのプレーの‘神性’を示すのです。

そこまで計算したかどうかはともかく
あの場面で最もふさわしい実況だったと
今も興奮をもって思い返します。


あぁサッカーを好きな人でよかった！

（すみません、パクりました。そしてこのシリーズなかなか終わりません?）