去りゆく人… / たいぞー（sports） CM:3

日本シリーズも無事に西武の優勝で幕を閉じ
（痛快！おもしろかったね！岸投手男前ね！）
本格的にストーブリーグに突入し
ＦＡやトレードのニュースが紙面を賑わせていますね。
（アジアシリーズやってるけど…）

巨人は二岡も林も切るんだね～。
二岡は‘モナ騒動’のあおりでしょうか…。
パイポのＣＭ思い出します…（古っ！）

林もそうだけど一年ダメだっただけなのにね。
まぁトレードはいい転機になるだろうし
北の大地で頑張ってもらいましょ！

それから中日は川上と中村紀がＦＡだそうで…。
それぞれ夢や思惑があるんでしょうが
なんとなく落合監督の求心力のなさっていうか
魅力のなさが表れてきてるような気がするのは
私の偏見なのでしょうか…。
（7:3で偏見だと思います(笑)）

ウッズも抜ける来年は中日はけっこう苦しいんじゃないかな～。


そして去りゆく人といえば何も野球に限ったことではなく
サッカー界では一時代を築いた名選手が
相次いで引退を表明しました。

森島と名波。

二人とも90年代後半から日本サッカーを盛り上げた功労者です。

‘ミスターセレッソ’森島選手は
小さな身体ながら労を惜しむことなく
精一杯ピッチを駆け回るその姿が印象的でした。
また誰からも愛される人のよさも魅力でした。
2002年の日韓Ｗ杯のチュニジア戦、
地元長居で決めたゴールは
私がテレビのニュースで初めてナレーションをつけた試合だったので一生忘れません！

そして名波選手。
ジュビロの黄金時代を支えた左足に私は魅了され
数年間日本で一番好きな選手でした。

二列目での柔らかなラストパスも鮮やかでしたが
ボランチの位置から正確なサイドチェンジやロングフィードを繰り出し
試合をコントロールするスタイルがさらに好きだったかなぁ。

うちの兄などは‘名波は左足しか使えない’と批判してましたが
左足だけであれだけできるからスゴいんじゃないですかっ！

‘フィジカルが弱い’とも言われましたが
かなり改善を試みてましたし
それでも元から屈強な選手にはどうしても劣る部分があるのを自覚して
技術力と判断力を高めることで
プレースピードを上げコンタクトプレーを回避してたんです。

つまり彼はコンタクトプレーを嫌ったのではなく
負ける戦を挑まなかっただけなんですよね～。

その美しきコンダクターがピッチを去るのはやはり寂しいですね…。


美しさといえば体操の富田選手も引退…。

美の継承者が現れてほしいです。

スター☆ / たいぞー（sports） CM:4

先週男子ゴルフの石川遼選手が
プロ転向後初のツアー優勝を果たしましたね。

たまたま最終日のテレビ中継を観られたんですが
まぁ～素晴らしかったですよ！

何が素晴らしいってその‘スター☆’っぷり！

私はゴルフをやらないですし
‘飛ばすね～’とは思うものの
技術的なことは詳しくわかりません。

でもそのプレーぶりから‘スター☆’のオーラがあふれてるんですよ。

最終日のチャージで逆転し２打差の首位に立って迎えた18番パー5。
無難に刻んでいってもいい場面で
石川選手は２オンを狙いますが
無情にもボールはグリーンから転がり落ち池の中へ…。

しかし彼は最大のピンチにも動じてはいませんでした。
‘たとえ届かなくても打てる位置に止まる’と予測していた彼は
池の浅瀬に止まったボールを鮮やかな‘ウォーターショット’でピンそば3mほどに寄せてみせたのでした！

いやもうその展開がまさに‘スター☆’！

人を惹きつける何かを持ってます。


さまざまな対策を立てても
全く人気が戻らなかった男子ゴルフが
彼の出現でかなりファンを増やしてます。

どんな宣伝よりひとりのスターなんですよね～。
男子テニスの錦織選手にも同じことを感じます。

この流れを継続させるには
宮里選手に対する横峯・上田選手
浅田真央選手に対する安藤・キムヨナ選手のように
実力のあるライバルが同世代に現れるといいんですが。
（‘ポッチャリ王子’はどこいったんだろ？(笑)）


人気先行・騒ぎすぎと揶揄され
つらい思いがあったでしょうが
ツアーで二度優勝するなんて実力がなければ無理！
しかも客を呼べるんだからプロとして立派なもんです。
驕る必要はないけれど胸を張ってますます活躍して欲しいです！
（今週は予選落ちしちゃったけど…(;＾◇＾)）

花園へ行こう！ / たいぞー（sports） CM:5

今日から11月。
ドラフト会議も終わり
長かった野球シーズンもついに幕となりましたね。
（あれ？まだなんかありましたっけ？笑）

しかしスポーツファンにとっては
むしろこれからが楽しみな季節なんです！

スキー・スケートなどのウィンタースポーツだけでなく
マラソンや駅伝、海外サッカー、アメフト、バスケ、バレーと
これから本格シーズンに入る競技が目白押し。

なかでも私がオススメしたいのがラグビー。

特に今年のトップリーグはおもしろくなりそうなんですよね～。

贔屓の神戸製鋼が好調ってのもうれしいんですが
各チームの戦力が均衡化してきて
競り合いの試合が増えてるんですよ。

サントリーのグレーガン選手のように
世界的なスターも加入しましたし
観客にとっておもしろくなるルール改正もありましたし。

ラグビーと言うと‘ルールがわからない’と
ハナから敬遠されてる方も多いと思いますが
よくわからなくても生観戦するとけっこう楽しめるもんなんです！
何人もそんな人知ってますから！

ぜひこの冬‘花園ラグビー場’へお出かけください！

五輪後 / たいぞー（sports） CM:2

今はプロ野球の話は胸が痛むので
久々に別の話題で…。


この夏北京五輪で活躍した選手たちが
新たな道のりを歩み始めています。

早々にロンドンを目指して動いている吉田沙保里選手のようなメダリストもいれば
なんだか軽口を叩きすぎて
ちょっと笑えなくなった総合格闘家の卵もいますね。

オグシオの潮田選手は芸能界に転身するんでしょうかね…。
水泳の男子400Mリレー銅メダルメンバーの中でも
イケメンと評判だった宮下選手は
引退して芸能界入りだそうです。
（ホリプロ所属だったんでそうなるのかなぁと思ってました）

確かに今のタイミングでタレントになれば
仕事も入るだろうし収入も格段に増えることでしょう。
それぞれの人生、どんな選択をしても非難される類のものではありませんが
世界のトップで戦える実力があるうちは
チャレンジすればいいのになぁと
私のような凡人は思うんです。

そんな場にいられるなんて世界でも一握り。
単純にうらやましい…。

ま、裏の苦労を知らない勝手な意見ですがね。


蛇足ですが…
宮下選手同様メダリストになったあと役者の道を選んだ
「めっちゃ悔しいですぅ～」の田島寧子さんは今何してるんでしょーね…。

余計なお世話 / たいぞー（sports） CM:2

阪神の次期監督はまたもや‘アキノブ’になりそうですなぁ。

同じ‘アキノブ’でも顔の作りは全然違うけど。

ホントに真弓さんになれば
阪神監督史上最も男前ではないでしょうか。
（星野さんもイイ男だけどね。）
イマイチ阪神っぽくないがまぁいっか。

ところで岡田さんは次はどうするんでしょ。
前阪神監督といえば関西では引く手あまただろうけど
あのしゃべりで解説者は厳しい気がするなぁ。
言葉足らずというか
自分の頭の中で勝手にトークを展開させて
その一部を口に出すんで
意味を理解するのに熟練が必要なのですよ。

どこかのコーチとかやるのも難しいだろうし
新聞の評論家ぐらいがいいかなぁ。

ま、余計なお世話ですが。

さてさて今夜からのＣＳ、意地を見せてもらいましょ！

ショックで… / たいぞー（sports） CM:2

土曜日に書くの忘れてました…。

阪神負けてしまいました…。
原さんによると‘伝説’だそうで…。
‘そんなたいそうなもんかい！’と思いつつ
負け犬の遠吠えでしかないですな…。

岡田監督責任を取って辞任だそうで…。
まぁそれは勝手にどうぞって気もしますが
クライマックスシリーズを前にドタバタするんで
外には流れないようにしてほしかったなぁ…。
‘監督の有終の美を飾ろう！’って選手がなるかどうか…。

まぁじっくり見させていただきます…。
はぁ…。

伝説の終焉 / たいぞー（sports） CM:4

清原和博選手が引退しました。

引退試合を運良くテレビで観ることができました。

いっぱい泣きました(ToT)

王さんの花束で泣き
打席に向かう姿で泣き
タイムリー二塁打で泣き
最後の空振り三振で泣き…。

引退セレモニーではさらに加速。
出てきた時点でウルウルきてる清原を見て泣き
金本が泣いてるのを見て泣き
長渕の登場になぜかちょっと笑ってしまったけど
満場の観客による「とんぼ」の大合唱に泣き
最後の挨拶の仰木さんのくだりでは大号泣でした…。

悲しいとか悔しいとかじゃなく
心が震えて涙が出てくるのです。

特に清原選手の大ファンというわけではなかったはずなんだけど
甲子園で‘ＫＫコンビ’として活躍した頃から
常に憧憬と畏敬を抱いていた特別な存在だったんだと
引退して気づいた気がします。

桑田が去り清原が去り
確実にひとつの時代が終わりました。

あんなヒーローが、伝説がまた生まれるんでしょうか…。

いやきっとまた新たな伝説は紡がれるんでしょう。
でもあれほどの衝撃や悲劇や感激を
味あわせてくれるものかどうか…。

同じ時を生きてこられたことを幸せに思います。

ケガを治しゆっくり休んでください。

ありがとう 清原和博！

(書いててまた泣けてきた…(;_;))