好きなスポーツアナ&解説者(サッカー編ファイナル)
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たいぞー(sports)
CM:12
長かったサッカー編もいよいよファイナル!
最後は好きな解説者のお話。
私が子どもの頃はテレビ中継もあんまりなくて
解説者って言ってもだいたい同じ人だったんですよ。
それが‘M本育夫’さん。
小さい頃は気にならなかったんですが
大きくなってサッカーを見る目が少し肥えてくると
M本さんの解説があまりに決めつけが強くて
いいかげんなことがわかってくるんですよ。
ひとりのスター選手を持ち上げようとして
実際には質の悪いプレーが多いのにほめてたり…。
そのうちテレビ解説されなくなりました…。
その点今はずいぶん解説者も増え
競争が激しくなったせいかレベルは上がってきてると思います。
そんな中で好きな解説者のポイントは
‘きちんと解説してくれること’。
見たままをしゃべるだけの人ってけっこう多いんですよ。
‘いいシュートでしたね~’
とか
‘ナイスカバーですね’
とか
‘パスを感じていませんでしたね’
とか。
M木Y太郎氏やK村K司氏はこのタイプ。
選手のことも実は詳しく知らないんじゃない?
って思うことがままあります。
まぁ二人ともある程度キャラでもってますが。
なぜそのプレーが生まれたのか?
優勢に進めるチームの要因は何なのか?
そういった一見してわかりにくいことを
明瞭に話してくれる方が好きです。
たとえば誰かなぁ…。
90年のワールドカップの時は
川淵三郎さん好きでしたね~。
現日本代表監督の岡田さんもわりと好きでしたね。
ドーハの悲劇の際にNHK-BSのスタジオ解説で
目に涙をためながら懸命に解説してたのに感動しました
現役では北沢さんや風間さんも明快で好きだな。
そして密かに好きなのが
スポーツライターの金子達仁さんの解説。
これは以前話した倉敷アナとのコンビじゃないとダメなんですが
(というかそのコンビ以外聞いたことないけど)
決して公平な解説ではないんだけど
サッカーファンならではの視点で解説してくれるのが
妙に楽しいんですよね。
同じライターのK谷さんは嫌いなのに
その差は何なんだろう?
勝手な解釈ですがそれは‘愛の差’なんじゃないかな。
金子さんもけっこう辛辣なこと言うんだけど
愛が感じられるし謙虚さも匂うんですよ。
(ちょっとエラそうに思えることもあるけど)
K谷さんは全て斜に見てて愛が薄く感じられるんです。
‘決めつけ’って意味ではM本さんに近い。
なんだかんだ言いましたが
‘愛’を感じられる知性ある解説が好きなんですね、きっと!
そして文末にはなりましたが皆様にご報告です。
一部情報によりご存知の方もいらっしゃるようですが
私事ながら先日入籍を果たしました。
祝福コメントなどありがとうございます。
まぁでも結婚したからといって
人間が豹変するわけでもございません。
相変わらずのマイペースで頑張りますんで
今後ともよろしくお願いします!
たいぞー。
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