青春18切符で東京へ向かっています。
尼崎から
とても綺麗なお姉さんと乗り合わせ、
思わず
「好きです!」
と言いそうになりました。
ここ
OPPブログでは
【エコ=ありのままに】
ということをテーマに
自身のホームページのブログとは一線を引き
ぼくの、
そういうある種変態的妄想も交えてお送りしたいと思います。
なぜ
「好きです!」
と言わなかったのか。
この女性の小学生時代からの現在までのモテモテ人生を思い興しました。
良い出会いもあれば、
悪い出会いもありました。
ぼくは別格ですが、
このように気軽に声をかけられ嫌な思いも散々しました。
悪い男、ちゃらんぽらんにもひっかかりました。
僕は別格ですが、
28歳無職という世間様に与えられた肩書きから見れば、僕もそう見られても仕方がない。
いや
彼女は全くそんな事気にしないのです。
苦労も共にしてくれます。
もう少し僕の収入が増えるまで、
そう新幹線で東京へ行ける位になるまで、ぼくの計算では約三年。
全然へっちゃら待ってくれます。
でも彼女のご両親はどうでしょう。
過去のアホボンとの苦い過去を思い出します。
僕は別格なのに。
逢えば解ってくれるのですが、全然逢おうとしてくれないご両親。
彼女の笑顔も次第にくたびれてゆく。
「すまんなぁ。わしが不甲斐ないばっかりに」
「いいえ。あんた。私いつまでも待ってるから…」
オロオロオロ
こんなステキな女性には
こんな気苦労かけられません。
別格なぼくは
そこまで先読みし、
「好きです!」を諦め、
彼女と大阪駅で別れたのでした。
あぁ
さすが別格!
現在大津!
壮馬
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