先日の献血の検査結果が返ってきました。
コレステロール値が二年前に比べかなり上がってる。
ドロドロ血なわけだ。
さて、今回のOPPブログは私の個人のブログでしばらく話題にした
「骨髄バンク」についてです。
沢山の方にアクセス、そしてコメントをいただき、私自身少し風化しかけていた感情を思い出しました。
私が骨髄バンクに登録したのはアンディフグが亡くなってすぐでした。
その後、間も無く適合通知書が送られて来ましたが、その時は私より適合する方が
ドナーになられたようで、見送りになりました。
それからしばらくして二回目の適合通知書。
何回かの検査の後、第1候補の方が何らかの理由で見送りになり、
私が第1候補となりました。
最終同意は福岡から母が来て、先生のお話を聞いてサインをしました。
母は、人の役に立つものならあげなさいと言ってあっさりしてました。
私自身も、手術当日はストレッチャーって言うの?
あの手術室に行く時に乗せられるベットで
看護婦さんに
「命の現場からを見てるみたいですね~」
「あんなドラマみたいな世界はありませんけどね(笑)」
みたいな会話なんかもあり、リラックスししてました。
それくらいね、あっけなかったんです。
骨髄バンクに登録するってすごく大変なイメージあります?
実際は献血みたいなラフな感じです。
私のブログにも、登録してる方から「登録して十数年にもなるけど、
連絡こない」
ってそう言う方もいるんです。
私の腰にあった二つの傷はもう見えなくなってしまったけど、
術後一年たって送られてきた患者さんとご家族の方からの手紙は
いつまでも残ってます。
健康であるって素敵な事ですね。
大変な病気をしている方に健康な私達が出来る事って
ちょっとした事なんですけど、患者さんやその周りの方にとっては、
人生が関わってるんですね。
送られて来た手紙を読みながら、その差に改めて驚きました。
長くなりそうなので、あとは自分のブログにまた書きます。
http://blog.m.livedoor.jp/ochiayako_meets/index.cgi
良かったらみてください。