本日雨の国立競技場でラグビーの大学選手権決勝が行われ
早稲田が慶応を26-6で下し
39大会ぶり2度目の‘早慶決戦’を制しました。
残念ながら仕事があって試合は観られなかったんですが
スタッツ(トライ数や反則数など試合のデータ)を見る限り
慶応も健闘したものの早稲田の堅牢な防御を破れなかった感じですね。
今シーズンはここ数年早稲田としのぎを削っていた関東学院大が
大麻事件で活動停止となったため
早稲田が大本命と評されてましたので
落ち着くトコに落ち着いたと言えるでしょうね。
ただ2日に行われた準決勝で
帝京が早稲田に善戦するなど
新しい力も台頭してきた感があります。
来季はぜひ関西勢(特に同志社
)にもがんばってもらい
大学ラグビー界の勢力地図を刷新して欲しいもんです。
……………とラグビーについて熱く語りましたが
このブログを見た方の何割が興味を持って読んでいただいたでしょうか?
かつてラグビーは冬場の花形スポーツとして人気を博していました。
私の愛読誌「number」でも
80年代後半から90年代前半までは
シーズンに3回ぐらい特集組んでたものです。
ところが今や一回こっきりが普通。
Jリーグ開幕してからというもの
マイナースポーツ化の一途をたどっています。
でもね。
ラグビーおもしろいと思うんだけどなぁ。
ルールがわからないっていう人がよくいますが
ルールなんてちゃんとわからなくても
観てたら伝わってくるものがあると思うのです。
むくつけき野郎どもが
どこに転がるかわからない楕円球に群がり
仲間のために身を呈してプレーする姿は
それだけで感動的なんだけどなぁ。
興味がない人も一度花園ラグビー場で生ラグビー観てみてくださいよ!
迫力ある激突やスピード感あふれる激走に惹きつけられることでしょう。
おっさんのステキな野次で笑えたりもします!
実際ほとんどルール知らないおネエちゃんを何人か
花園に連れて行ったことがありましたが
みんな‘おもしろかった!’と言ってました。
ぜひみなさんラグビーを観に行きましょう!
みんなカッコいいよ
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