スポーツについて語ると長くなっちゃうんだけど…。
できるだけ手短に。
今巷で一番の話題は大相撲の‘時津風問題’でしょうかね。
親方の解雇で幕引きがなされようとしていますが
今回も‘朝青龍’の時同様、協会の対応に納得がいきません。
北の湖理事長は
‘人ひとりの命が失われたことを重く受け止めている’
と言って時津風親方解雇の方向へ持って行きましたが
亡くなったのは6月ですよ!
ホントにそうならなぜその時きちんと調査しなかったのか?
しかもマスコミで騒がれたあとも
‘検察が動かないうちは何もしない’
って態度だったのよ。
管轄の文部科学省から‘ちゃんと内部調査しなさい’ってお灸すえられてやっとこさ動き出したのに
‘命が…’ってよく言えたもんだなぁと思います。
北の湖理事長ってのは現役時代にはあまりに強くふてぶてしいために
嫌われ役になってましたが
生涯の全取組を記憶しているという知性とともに
気遣いのできる人という印象だったんだけど…。
やはり角界の体質を見直す必要があるのかもしれません。
徒弟制度に基づき各部屋の自治意識が高いのは悪いことではないけれど
何か起きた時に統轄する協会が‘それは各部屋の師匠に任せている’と
まるで突き放した態度なのは無責任に過ぎる。
朝青龍問題の時もそれが顕著で
あれだけ横綱は協会の看板だと言いながら
指導は師匠まかせで協会は高見の見物なのは合点がいかなかった。
そもそも横綱が巡業不参加を申し出た時
協会の看板の状況を把握しようとしたのか?ファンが待ってることを思えば
土俵入りだけでもできないか?
顔を見せるだけでもできないか?
確認してしかるべきだったと思う。
もちろん時津風親方や朝青龍に非があるのは確かだが
協会も猛省して体制の見直しをすべきだと思う。
かつて‘がくえん幼稚園の輪島’と呼ばれた
相撲好きの私からの苦言でした。
ほら、長くなる!
しかも堅い話やし(笑)
これだけじゃ暗いんで野球の話。
我が敬愛する阪神タイガース!
リーグ優勝しなかったチーム同志で日本一を争うかもしれない不思議なシステムだけど
ともかくチャンスを与えられたのだ!
22年ぶりの日本一を見せてくれ〜!
橋本健太郎投手もり○○ちんの呪いに負けずがんばれ!!!
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