今日のブログはbooksネタではありません。
しかも「メイキング〜」にもほぼ同じ文章載っけてます。
手抜きとか言わない。
機会があれば書こうと思っていた文章です。
劇団などの団体さんのサイトやブログを見せていただくと、『稽古』とか『芝居』とか『役者』とかいう用語を、一般的に使われています。
が、OPPではほとんど使いません。
正確に言うと、多くの場合OPPの文章担当である私が、ほとんど使いません。
芝居の稽古、というべき時は、演劇の練習って言う、みたいな。
違和感をお持ちだった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
理由を簡潔に述べるなら「船長がそういった劇団用語を嫌いだから」なんですが、それは私たちの活動意義にも通ずるんです。
OPPは、劇団なんて大それたものではないです。
芝居をする集団、ではありません。
今回の「チーム・フラミンゴ」は演劇作品ですが、前回の「オカ研に入りませんか?」は愛好の方たちの間で使われる意味での『芝居』ではなかったんじゃないかと思います。
『芝居』に集まり『芝居』を愛し、日夜『芝居』の鍛錬をされている、熱心で純粋な団体の皆様と、肩を並べるのはおこがましいのです。
それはOPPがまだ駆け出しだから、という理由でではありません。
この先、どんどん成長していけたとしても、そうです。
皆様に、面白い出し物をみていただきたい。楽しんでいただきたい。
それだけなのです。
それだけしかないのです。
演技が〜とか役者は〜とか、語れないですし、語る気もありません。
なので、どうでもいいコダワリなんですが、『(演劇という意味での)芝居』『稽古』『役者』という言葉は使ってません。
観劇慣れされてる方からすると違和感があるかもしれませんが、そんな訳でございます。
「チーム・フラミンゴ」、まだまだ手探りで製作中です。
皆様に面白いものをご覧いただけるよう、頑張ります。
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