今日からプロ野球パ・リーグが開幕しましたが
あえて大相撲の話題を。
朝青龍の引退は個人的にはとても残念でした…。
土俵外のふるまいはさておき
土俵上で見せる相撲は実に魅力的でしたから。
朝青龍が去った春場所はどうなるかと思いましたが
主役と目されていた力士が
期待通りに活躍していて
なかなかおもしろい展開ですよ。
一人横綱となった白鵬が万全の全勝街道を走るのは予想通りですが
健闘が光るのがともに全勝の大関・日馬富士と関脇・把瑠都。
朝青龍の弟分だった日馬富士は
ケガも癒え見違える動き。
あの突き刺さるような鋭い立ち合いが戻ってきました。
把瑠都は場所直前に左手の親指を痛めて心配されましたが
出足とパワーと考えた取り口で
予想以上の成績を挙げています。
かなり強くなったな～。
このままいけば13勝以上という高いノルマの大関獲りも
十分に可能性ありますよ～。
ふだんは春先の天候不順の影響なのか
上位力士が星を落とすことが多く
‘荒れる春場所’と称される三月の大阪場所ですが
今年はぜひこのまま荒れずに
終盤の優勝争いまでもつれこんでほしいです！
いや、朝青龍いなくても
やっぱり相撲はおもしろいよ！
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