いよいよ始まりますね!
去年の覇者のナダルがケガで出場できないのは残念ですが
シャラポワやらクルム伊達やら楽しみは満載です。
ひとつ注目したいのがセンターコートにつけられた屋根。
ウィンブルドンはイギリスらしい気まぐれなお天気に
しばしば勝負の行方が左右されてきました。
それがある意味名物と化し
雨が降ってくるとものすごいスピードでコートにシートをかけるさまは
達人技ともいえ風物詩となっていました。
しかし選手にとっても観客にとっても
度重なる中断がストレスになっていたのも事実で
より競技に集中してもらうために
センターコートだけでも開閉式の屋根をつけることにしたのだそうです。
なんか少し寂しい思いもしますが
伝統を重んじるお国柄でありながら
本質をとらえた改革はいとわない姿勢は素晴らしいと思います。
屋根の閉まったセンターコートがどんな雰囲気かも
楽しみに今年のウィンブルドン観たいと思います。
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